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   恋の終わり 7

 目覚めると、菊池の腕の中にいる自分に嬉しくなった。夢ではないのだ。どれだけ待ち望んでいたことか。


 なぜか疲れてけだるいが心は晴れ晴れとしていた。


 吉野は女の喜びを初めて知った。何度も押し寄せて来る快感に声を押し殺すことが出来なかった。


 二人は火が付いたように朝まで何度も愛し合った。吉野には、学生時代以来の交わりだった。


 そっと起き上がると、菊池に薄い綿毛布を掛けた。


 シャワーを浴びながら乳房に付いた内出血に驚いた。左右に二か所ついていた。こんなに激しく愛されたことはなかった。


「ねぇ、起きて、朝食出来ましたよ」


 耳元で囁くように声をかけた。


 菊池は薄目を開け、その目で吉野を捉えると両手を掴みベッドへ引きずり込んだ。


「吉野、僕が好きか?」


「好きです大好きです」


 その言葉が言い終わらないうちに、菊池に組み敷かれ、左の乳首を吸われていた。同時にショーツを脱がされた。


 菊池の口はそこに移った。下から上へと何度も舐め上げられ、入口は直ぐに溢れて来た。さらに核心を甘噛みされ吸い上げられた。


「お願い入れて!入れてお願い!」


 吉野の口から自分でも信じられない言葉が口を出た。途端に強い力が下から突き上げるように入って来た。頭の中心がショートした。


 そのまま強い力は、内壁を引きずりながら少しの加減もなく突き上げ続けた。


 そして、菊池は大きく爆発した。


 吉野は完全にショートした。もう、全てがどうでも良かった。


「お昼だよ、コーヒー入れたよ。君が作った朝食食べよう。お腹空いたよ」


 菊池は吉野の髪をおでこから優しく撫で上げながら囁いた。


「あら、また眠ってしまったのね。今、何時ですか?」


 吉野は身体が気怠くて起きたくなかった。


「十二時半だよ。良く眠ったね。疲れたろう?」


「もう!知らない!」   


 吉野は両手で綿毛布を頭から被った。     


                                 つづく