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    女の幸せ 9

 和夫は慌てて靴を脱ぎ、洋子に駆け寄った。後ろから支える様に抱きかかえた。


「大丈夫?ごめんね。連絡しないでごめんね」


「いいのよ。何でもないの。少し立ち眩みがしたの」


「立ち眩み?それはいけない。少し横になろう」


 心配して駆け寄って来ただけで、洋子は許す気になった。


 和夫は洋子を両手で抱きかかえると、そのままベッドへ抱えて行った。そして、そっと横たえた。


「ね、抱いて」


 洋子は両手を和夫の首に巻き付けて来た。


「駄目だよ。具合の悪い時は良くないよ」


「私、3か月も放って置かれてるのよ」


「ね、触ってみて」


 洋子は両手で胸をはだけた。部屋着の下は素肌だった。気のせいか乳房が大きくなっていた。


 しかも乳輪が少し黒ずんでいる。和夫は思わず口を寄せて吸った。身体が熱くなった。


 脱ぐのも脱がせるのももどかしく、和夫は力一杯に洋子の中に入って行った。もう止まらない。


 洋子は充分に受け止めた。3カ月ぶりの交合である。二人は熱い塊りになった。


 程なくして洋子は、熱い飛沫を身体の奥に感じた。地の底へ吸い込まれるように気が遠のいて行った。


 けだるいような心地よさの中で甘えるように言った。


「大丈夫かしら?」


「何が?」


「私、妊娠4か月なのよ」


「えっ、本当?子供が出来たのか?」


「そうよ二人目よ」


「どうして黙ってた?」


「私、何度も言おうとしたのよ。あなたはこの頃いつも不機嫌そうな顔をして、私の話は聞いてくれなかったの」


 和夫は洋子をそっと抱きしめた。


「ごめんね。仕事が忙しくてね……。だけどお腹の子大丈夫かな?」


「ばかね。本気にしたの。大丈夫に決まってるでしょう」


「そうか、騙されたか。こうしてやる!」


 和夫は洋子の両乳房を片手づつ掴んだ。


「痛い!」


 嬉しそうに洋子は悲鳴を上げた。


                       つづく

次回は12月14日金曜日朝10時に掲載します